昨日は警察の柔剣道大会。
先鋒、次鋒、中堅が小学生、副将、大将が中学生という大会。
普通は剣道なら剣道で大会をするのが当たり前なんだけど、この大会は体育館の半分では柔道の試合が行われるのです。
ま、柔道のほうを見てる余裕はないわけですが^^;
地元で2チーム出場。
若手のKwくんとあたしが監督で帯同しましたの。
ところが、アップの時点で、優しくて、子供たちの自主性を信じるKwくんが非常に御腹立ち。
いや確かに……これじゃあって部分があるわねえ。あたしがみても。
あたしはBチームのほうを見ることにしたわけだけど……。
Bチームは小学生の先鋒不戦敗。次鋒中堅が瞬殺。中学生の副将大将も見せ場なく終わりましたわ。小学生2人にはコメントなし。
ダメだこりゃ、のレベル。
中学生の副将Hyくんには鍔競りでの単調さを注意。
鍔競りはボクシングで言うクリンチじゃない。
これは先週Kwくんが八段の大I先生が仰られたお言葉を引用して注意したこと。これができてない。
大将のSeくんについてはコメントできないことが問題。自分が出てないなんとかしようという意欲が出てないから注意もできない。
Aチーム。一回戦はシードで二回戦から。二回戦は快勝したものの、次の試合は小学生が全滅で中学生の登場する前に試合が決まっちゃった。それでもNくんが1年生ながらお相手の2年生に好勝負。で2-1で負け。これは責められない。大将Hdくんのお相手は3年生。一本先取された後、打ち合いの中で、1本打って決まらない続けてもう1本打って決まらない。これでもかとさらに打ち込んで石にかじりつくようにして1本取り返す。
もうねえ、不満一杯だったけど彼のこの1本で随分救われたわ。こーいうのが欲しいのよ。
残念ながらお相手が1枚上手で2-1で敗戦。でもね、実力からすれば上手の相手から「1本ふんだくった」ことが大事よね。嬉しかったわあ。
そのあとは一緒に出場したMz先輩の道場で飲み会。そりゃあもう、1年生の時の3年生で恐怖の大先輩。何か仰られれば
「はい」
としか言えないのが当たり前の上に誘っていただいて嬉しかったので行っちゃいました^^;
いろんなビデオを観たりしつつ。
Mz先輩は香川の有力道場の先生と同期。そこの出身の子が茨城のMK高とかで大活躍。6月にはその道場の方が来て一緒に稽古したっけ。そんな道場での稽古風景もビデオで見せてもらっていろいろ考えましたわ。すぐに真似はできないけど頑張んなきゃ!
さて、今日はその酔いも醒めて、町内の神社のお祭りの助勤。
終わった後直会でまたもいっぱい飲ませていただきましたわ。息子さんがあたしのいっこ上で剣道やってたという県議さんとかとじっくりお話。息子さん大学ではアイスホッケーやって、当時はやってたTV番組『ザ・我慢』で準優勝したのよね^^;
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