違うアプローチで
今日もバイクと剣道2本立てのブログでございますの。
先日来、なかなか子供たちの癖を直す方法を思いつかず、雑誌『剣道日本』のバックナンバーを読み返していたところ……
あった、あった! これやってみよ♪
(『剣道日本』 2006年 7月号 P.75)
以前にもやってみたんだけど、忘れてたわ。
というわけで、剣道教室に持っていったのが
これ
いびつだけど、サッカーボールのぬいぐるみ。
ふふふ、どーみても剣道に関係なさそうでしょ^^
でも、これがなかなか役立ったわ。
実は本で紹介されていたのはバスケットボールだけど、固いボールだとまたAくんがキャッチボールするときに手を抜くだろうし(優しいんだから、もう!)、まだ小学生(本では中学生がやっていた)で小柄な子もいるので、手首を壊してもまずいと思って。
先ず稽古が始まったら、切り返し、胴の切り返しを終え、面打ちに。面打ちをしばらくやって後、個々の癖について解説。手首が効いていない、肩を先に下ろしてからひじ手首とばらばらに動かしている、体が半身になる。
その上で面を取らせて、まずあたしがボールを持つ。
バスケットのシュートする時に近い形で掌を左右対称に下から支えるように持ち、右足を先に上げ、それから振りかぶる感じで手首を利かせて前方に投げる。投げた後の腕は真っ直ぐに伸ばし、掌は両手ともにピストルのような形にする。手首を使うと同時に、下3本の指に力が加わるようにするの。こうすると、うまくいけば、ぴっと前に飛ぶ。
その上で、またみんなの癖を真似してあたしが投げてみる。大抵は真っ直ぐ飛ばないの。
投げ方を教えて輪を作り、次々と相手に向って投げさせる。
竹刀持ってるつもりで投げてごらん。
と指示。そのうち手首を使って投げられるようになってくる。
さらに、もう一度竹刀を意識して投げさせたところで、再び面を着けた。
さー、さっきのボール投げを意識して面打ち!
おー、いいじゃん♪
Tkくん、手首が利くようになってきた。Aくん打突が縮こまらなくなった。Ytくん2段階に手を下ろす面が直った。Yyくん面が当たるようになった(^_^;) Tcくん半身にならなくなった。
でも何度か面打ちをやって、早く打たせると、また元に戻ってきてしまう。
もう一回ボール投げたときのこと思い出せ!
Ytくんなんて随分変わったわね。気分よさそう♪
自分の稽古、今日はS先生が試合直前の中学生のために呼んだのか、去年卒業した高校生3人が来てくれた。その子達とも稽古できたわ。さすが高校生半年で随分力強くなったわね♪
その後、地元のM先生にお願いする。以前も書いたけれど、物凄く強い方なの!
昨日、一昨日に注意された点に気をつけて、攻めたつもりだけど、やっぱりがんがん打たれちゃったわ。まあ、それは仕方ない。元県警特錬の方なんですもの。
これからも、またお願いしなきゃ!
体自体は結構よく動きましてよ。
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コメント
ほほ~!ボールを使ったそんな練習方法があるのですね。
投稿: HOU | 2007年7月 7日 (土) 00時36分
>HOUさん
小学生相手なので、たまにはこういう目先の変わった稽古もいいかなって思いました。
あえて、厳しく指導しましたが、子どもたちは結構楽しんでやっていたようです^^
その上目に見えて成果が出たので、私も満足です♪
投稿: ぺぎら | 2007年7月 7日 (土) 00時46分
いろいろ練習方法を思いつくものですね。
私なんか街にでて喧◎ぐらいしか思いつきませんでした。
心技体の『心』どこ行ったって感じですね。
昔の話です。
投稿: BOSS | 2007年7月 7日 (土) 02時07分
ぺぎらさんに教えてもらっている子供さんたち、幸せですね。
あれこれと癖を直すために考えてくださる先生だもの。
同じことしか書けませんが、温かい日記です♪
投稿: 嫁太 | 2007年7月 7日 (土) 12時57分
ワンパーンの稽古ではなく、いろんな稽古を生み出さないといけないのも大変ですよね。
当方は「攻め」でどのような効果的な稽古があるか、自他共々のためになる稽古を模索中です。
日曜日の錬成試合でその成果とヒントを得てみたいです。
投稿: ポンタ | 2007年7月 7日 (土) 13時03分
剣道日本。
道場に置いてあるんだけど、練習方法に生かそうとするところが、ぺぎらさんのすごいところ。
こちらでやろうと思っても、ひんしゅくだろうなぁ・・・・って、きっと、みんな思うんだろうね。で、遠慮する。
最近、中学生の気持ちがだれてるような気がして・・・
どうやって活をいれようか、思案中です。
投稿: vera | 2007年7月 7日 (土) 14時31分
>BOSSさん
あははは、喧◎はまずいですね~^^
まあ、実戦的なんでしょうが^^
ちょっとうるさいかなと思うくらいに、小さい子がふざけて竹刀でつつき合うのまで、一応注意しています。
若い頃は、私も木刀持ち出したりして^^
昔の話です。
投稿: ぺぎら | 2007年7月 7日 (土) 19時31分
>嫁太さん
剣道をやってらっしゃらないのに、いつも読んでくださって感謝しています^^
最近子供たちが一生懸命やってくれるので、私も、私なりになにかやらねばと思いました。子供たちから教えられる方が多い指導者です^^
投稿: ぺぎら | 2007年7月 7日 (土) 19時34分
>ポンタさん
自分で考え出すのは大変ですよね~。
私は、本に頼ってみました^^
思いのほかといっては、書いた人に失礼ですが、目に見える効果が現れてびっくりでした。
いよいよ試合なのですね!
よい試合を! そして、攻めに関する何かをつかめるといいですね。
投稿: ぺぎら | 2007年7月 7日 (土) 19時37分
>veraさん
言葉は悪いですが、利用できるものはなんでも利用してやろうと^^
折角試合でも結果が出始めて、学校の宿泊訓練で疲れ果てながらもよれよれしながら帰ってきた当日の稽古にやってくる子を見てると、こっちも何かしてやらねばって気になってしまうんです^^
強豪ではないけど、一生懸命な子たちなんです^^
中学生、大切な時期ですからね~。こればっかりは、自分たちで「やらねば!」と思うのが一番。その持っていきかたが難しいですね。
投稿: ぺぎら | 2007年7月 7日 (土) 19時42分
ボールを使った稽古法、思わずパソコンの前で手を振ってやってみました。我が家にはボールはいっぱいあるのでやってみようかしら・・・^^子たちにボールを受けさせてみようっと。
ボールだとこどもたちはなじみがあるので取っ付き易いでしょうね。
投稿: いわし | 2007年7月 8日 (日) 21時40分
>いわしさん
是非お子さんたちと試してみてください。
今日聞いたら、この稽古法は結構有名みたいです。剣道日本に載っていた高倉先生という方が色々と工夫されいるようです。
楽しみながら覚えるのもあっていいと思います^^
投稿: ぺぎら | 2007年7月 9日 (月) 23時29分